世の中にはちょっと大げさな表現があります
「ガラスを飲み込んだような痛さ」とか
「バケツをひっくり返したような雨」とか
でも・・あるんですよ
表現するなら「バ〇スのような光」
1月7日 16時30分(快晴が条件) 首都高速湾岸線下りを走ってみてください
冗談抜きでこれです

ホントに目を開けてられません
約10kmの直線区間・・逃げ道無しで太陽へ向かう構図

よくあれで事故が発生していないもんだなと思いました。
三陽には、こだわりの強い職人がたくさんいます。
そして私もその一人です。
今年1月に開催されたイベント「八尾コントン」で生まれた金属紅葉。
あの作品をきっかけに今も創作の熱は冷めるどころか、むしろ加速しています。
昨年の今頃は「とりあえず作ってみよう」から始まった紅葉製作。
でも作れば作るほど
どうしても(意識して)本物の紅葉を見たくなってしまったんです。
「人生で初めて紅葉を見に行きたい」
…というか
「紅葉の造形を観察したい」という、ちょっと変わった動機ですが・・
そんなわけで行ってきました。
実物の紅葉は

正直、今まで紅葉を“見に行く”ことに興味なんてなかったんですが
気づけば落ち葉を拾い集める手が止まらず、
「これは形がいい」「これは色が深い」と、テンションMAX。

いい個体をいくつも手に入れて、
これぞまさに“本当の紅葉狩り”でした。
自然がつくるものは、どんな造形よりも偶然の美しさがある。
あらためて自然の凄さに感動しました。
タイミング:ある物事をするのに最も適した時機・瞬間のこと
とある理由で海外から持ってきた工作機
先ず問題点から
引き渡し条件は「港渡し・屋外置き」
…雨に濡れる前に早く工場に入れるミッションのお話
“ 工作機 “ 一般的には超特大サイズ、しかも超重量物
そう簡単には動かせません
普通は週末に導入するんです
なぜなら自社工場が稼働してなく、近隣工場も止まっていないと迷惑がかかるから
でも週末まで待っていたら、雨に打たれるリスクが…
平日は無理、週末まで待てない…どうする?
自社工場も近隣工場も止まっている時間…
……!
夜中にやればいいんじゃない!?
重量屋さんにダメ元で相談
「夜中に搬入って、できます?」
「いいですよ」
まさかの即答
トントン拍子で夜中の導入が決定!
そして搬入当日
AM4:00 搬入開始
AM5:30 導入完了
AM8:00 普通に始業
…完璧。
誰にも迷惑をかけず、雨にも濡れず「会心の導入」となりました

でも・・
ただ一人、大変だった人がいるんです・・
私「ゴメンやけど当日、朝3時に出社してほしい」
工場長「え?」⇐そりゃそうだ
「こだわる人」と「そうでない人」
どこからが“こだわり”なのかは、明確な線引きがなく難しいものです。
業務において言えば
「適当な仕事をしない」=「こだわり」 に近いのではないかと考えています。
三陽にはさまざまな職人がいます。
それぞれに「こだわる部分」や「レベル」は違いますが、共通して意識していることがあります。
ミスを自分で見つけて報告してくれるときは、
むしろ「よく気付いた」と褒めることさえあります。
(自分では気付きにくいミスもあるものです)

こだわり抜いて仕上がったものは、どんな形状でも美しいものです。
そして、これからも三陽の「ものづくり」はこの”こだわる”姿勢で進んでいきます。
今の時代では考えられない
ずいぶん前のお話
千葉県で現地作業をしていました
お客さんから連絡あり
「今どこにいるの?」
「千葉で現地作業してます」
「タイに出張行ける?」
「行けますよ。いつからですか?」
「今日」
「・・・いやいや今、千葉ですって」⇐心の準備ができない私
「関空24時発あるからいけるでしょ」
「・・・当日搭乗は正規料金で高いですよ」⇐やっぱり心の準備ができない私
「大丈夫、大丈夫、お金は心配しなくていいから。じゃあ頼むね」
「・・・」
で、こうなりました
⇒帰阪帰宅支度出発
⇒関空24:00発エコノミー(涙)
⇒バンコク5:00着
⇒車に乗ること3時間
現地作業(昼食は現地タイ人スタッフとキャンティーン)
⇒そのまま空港へ戻り
⇒バンコク24:00発エコノミー(涙)
⇒関空7:00着
⇒関空からそのまま出社・・
頑張った自分に一息ついていると
別のお客さんから連絡あり
「今日夜 南港からフェリー乗って明日現地作業来てくれる~?」
・・・神様どうかフェリー満室でありますように(祈り)