(株)三陽の社内風景(趣味含む)

マニアックな押出機部品製造業の裏側が見られるかもしれません。

合流部も気にしてみては。

合流部内面ライニング仕様

バレル内面摩耗測定に行くと感じる事。

皆さんバレルが摩耗すると計画的に更新をされますが

先端合流部(固定フランジ)も結構摩耗しているのに意外とそこは

そのままな事が多いです。

純正は大体硬質クロムメッキ仕様なんですが膜厚がどうしても薄いので

磨耗が早かったりします。

 

以外に知られていませんが、合流部の内面もライニング仕様にできます。

肉厚もメッキの約50倍以上はあるので(メッキ厚0.03mmとして)

費用対効果も良いと考えています。