(株)三陽の社内風景(趣味含む)

マニアックな押出機部品製造業の裏側が見られるかもしれません。

こんな事も得意です2

できることはなんでもやってます。

 

どんな部品も使い続けると摩耗してガタがきます。

 

在庫品がある一般品ならすぐ交換できて問題ないのですが

特殊機械の部品となると在庫があるのは奇跡みたいなものです。

 

新品製作時間が待てない場合

補修という選択になります。

 

磨耗した部分を復元して元の寸法に戻す。

 

簡単なようで新作より難しい場合もあります。

新作と違い全ての部分が仕上がっているからです。

 

補修部分の寸法だけを復元するだけではNG。

 

その製品がどのような使い方をされるのか理解し

補修材の選定と

製品の芯出、同芯、直角の各精度と関係性を確認しながら補修しています。